こんな時だからこそ、改めて思うこと。

夜、スルーザファイアー(携帯の着メロです。GTSのクラブっぽい方ではなくて、チャカ・カーンの方。凄く好きな曲)が鳴っていたので目が覚める。北の島に住む友人からだった。因みにこの友人は私の日記は読んでいない。数週間ほどメールもしていなかったので、どうしてるかなぁ?と思って電話をしたんだそうだ。何だか不思議だな。友人はここ数日来の事を何も知らない筈なのに。元気だった?と訊く友人に、勿論元気だよ、とは流石に言えなかったが(笑)私の話を一通り聞いてくれた友人は私にこう言った「夜明け前が一番暗いって言うからね」と。友人が言うこの言葉は特別に聞こえる。何故なら、私とは全く違った状況で友人は「夜明け前」の「暗さ」がどんなものなのかを知っているから。私なんかとは比べ物にならないくらいの夜明け前の「暗さ」を知っているから。そして、彼女は壮絶な葛藤の末に、強い精神力と意志で夜明けを迎える事が出来た人だから。

こうして私は日々いろいろな人に励まされ、助けられながら生きている。

今日は、どうやら私的にはちょっとばかり休み「過ぎて」しまったようだ(笑)
少なくても、身体的な疲れのようなものは軽くなったような気がする。精神的な疲れは流石に一日狂ったように眠ったところで消え去るものではないのだろう。あとは、決して力まずに歩いて行くだけだ。突っ走ってばかりいたからこそ思う。突っ走るばかりが人生じゃない、って事をね(笑)