2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

高山発多治見経由名古屋行き2940円也

このところ多い時では週2ペースで新幹線に乗っている。勿論、悲しいかな仕事で。私の中ではすっかり仕事の為の乗り物となりつつある新幹線・・・。高山駅の「みどりの窓口」のおじさんは言う「あー、42分のは指定席満席だよ。今日は朝から混んでるから自由…

「伝承空間エリア」でぼーっとしてみる

高山の旅の目的の一つは、以前写真で見た”江戸時代のような町並み”を実際に自分の目で見てみたい!だった。(因みに、高山から名古屋迄をローカル線に乗るのも目的の一つ)風景や景色をはじめとして、心から「見たい」と思ったものは実際に自分の目で見てこ…

「飛騨牛ほうば味噌定食」と「高山ラーメン」

「飛騨高山」と聞いて思い浮かべる食べ物は何だろう? お恥ずかしながら「お肉をお味噌で焼く料理、アレ何だったっけ?」レベルの知識しか持っていなかった私。むぅぅ・・・。高山陣屋ではすっかり長居をしてしまったせいなのか、高山陣屋を後にすると同時に…

畳の間に囲炉裏。高山陣屋

冬の冷たい空気が入り込む書院造の部屋。 昔の人々は囲炉裏で暖を取りながら冬の日を過ごしたのだろうか。陣屋前朝市の前に建つ何やら歴史のありそうな建物。入り口には「高山陣屋」と書かれた板が掲げられていた。陣屋とは江戸時代のお役所の事を言うんだそ…

高山の朝は寒い。でも、朝市は温かい。

「早起きは三文の徳」と言う諺があるように、朝きちんと目が覚める事は、結果として心に余裕が生まれゆったりとした気持ちで一日を過ごす事が出来るものだ。んがーしかし。私は基本的に早起きが苦手だ・・・。静かな高山の夜。考え事にでも耽ろうと思ってい…

高山の夜は静かで、そして長い

名鉄百貨店の構造がヘンなのは、このバスターミナルが在るからに違いない。等と考えながら名鉄百貨店3階に隣接する高速バスターミナルで高山行きのバスを待つ。出発は午後1時、到着は午後3時45分の予定だ。バスの車内が妙〜に温かくて心地良かったせい…

金の鯱ばかり見上げてしまった名古屋城

札幌出身だと言うと、結構な割合で、しかも真顔で「北海道って普通に熊とか道歩いてるんでしょ?」と訊かれたりする・・・。むぅぅー、基本的に熊(北海道に生息しているのはヒグマ)は山にしかいない。自分が慣れ親しんだ土地じゃなく、加えて一度も訪れた…

大須をフラフラする

浅草に・・・上野に・・・高円寺に・・・秋葉原に・・・。 どことなく似てる。でも違う。大須は大須、なのだ。大須はなんともおもしろい街だ。 バザールのような空気が漂うアーケードにはさまざまなジャンルのお店が軒を連ね、アーケードを突き進んだ先には…

そして、貧乏神は私に微笑んだ。

帰省していた時は別として、この冬初めて空から落ちて来る雪を見たのは夕暮れの山深い街だった。中部地区を担当するようになって早一年。名古屋の街で外を歩いたのは一度しかない事にフと気付く・・・。この一年の間に名古屋城すら見た事なかったんだよな、…

祖父的には、古伊万里<奇妙なかたちの切り株

先日遺伝子の事を書いた後でフと思い出した事がある。今の自分を形成しているのは、父母、祖父母、十数代前のご先祖様の遺伝子らしいのだが、私の場合は明らかに父母よりも祖父母の遺伝子が強く出ているらしい。母に言わせると私の特に気に入ったモノがある…

たくさん持っているもの:コンプレックス

小学生の頃、クラスの男子生徒にいきなり「タラコ唇〜!」と言われて泣いた事がある。今思えば笑っちゃう話なのだが(笑)その頃はお人形のような薄くて小さな唇が羨ましくて、写真に写る時はいつも唇が薄く見えるように唇をキュっと噛み締めるようにしてい…

こうも悩み多き人生なり

いつ何時たりとも妙〜に”力んで”見える内野聖陽の”鼻の穴”が気になりつつも見ているNHK大河ドラマ「風林火山」昔どこかで今の自分を形成しているのは「父母、祖父母、そして十数代前のご先祖様の遺伝子」だと言うのを目にした事がある。時代劇の合戦シーンや…

日本のインド!?

名前は思い出せないのだが、結構有名な人だったと思うが、その人はその街の事を「日本のインド」と言ったんだそうだ。日本の、インド、か。 「日本のインド」と言うフレーズが頭の中で無意識に何回もリピートされる状態で降り立った街は高円寺。私の住む街か…