2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

美点と欠点は紙一重

先週末、古本屋で今更ながら「ハチミツとクローバー」を買ってみる。本当は「夜王」を買おうと思っていたのだが、13巻持って帰るのはなぁ・・・と思ったところにフと閃いたのが「ハチミツとクローバー」だったのだ。7巻なら全然持って帰れるよな、と。ハ…

とっても贅沢だった三ヶ月間

ラストシーン。川沿いの遊歩道に現れる人影を見て思わず叫ぶ。 「紛らわしいストーリー展開はよせっ!ゴルアァァァァ!」予想通り、やっぱり死んでしまったテファ兄さんに続き、竹野内豊まで死なせてしまうのかよ・・・と思ったラスト10分前のストーリー。…

フとその歌が聴きたくなって

フとその歌が聴きたくなったのでCDを探す。 が、しかし・・・。いくら探しても見つからない!おかしいなぁ・・・そのシングルCDは、確か引越しの時に荷物に入れたような気がするのだけれども。その歌を初めて耳にしたのは、友人の家に向かう車の中だった。 …

やっぱり70年代の歌!

一昨日の夜は友人とカラオケに行く。 イマドキの歌や英語の歌を流暢に歌う友人を尻目に、一曲目は金井克子の「他人の関係」〆の曲はサーカスの「ミスターサマータイム」と、すっかり懐メロ三昧に終止した私って・・・。友人は言う「でも、やっぱり70年代の…

友人曰く「愛郷心はないと思ってたけど」

昨日会った短大時代からの友人は、夕張と言う街の出身だ。かつては炭鉱で栄えた街だが、炭鉱で大規模な事故があった年の新学期には、クラスメイトが一気に半分になった事もあったと言う。彼女自身、幾度となく山間のこの故郷の街が好きではないと言っていた…

テファ兄さん、またしても死んでしまうのか

「チェ・ユナの事は忘れて」と言うチェ・ジウに向かって、黙って首を横に振る竹野内豊の眼差しにヤラれました、今日も。「君を守る」と言った時の優しい眼差しも、宋と話す時の厳しい眼差しも、やはりどうにも素敵だったワケです。「輪舞曲」をリアルタイム…

実に久しぶりに飲酒してみる

今日は、友人のお父様の告別式に参列させていただいた。 友人とは言葉を交わさなかったが、このような時に気の利いた言葉をかける事が出来ない自分の無力さが悲しかった。 夜からは、高校時代の友人三人と久しぶりに集まって宴開催。たくさん笑い、たくさん…

明日の夜より北の島に数日間帰国

今日の夜、残業をしていると北の島の友人よりメール。 金曜の宴の事かな?と思いつつメールを開いたのだが、そこに綴られていた文字は違う内容のものだった。昨日、別の友人のお父様が亡くなられたとの知らせだった。メールをくれた友人も、昨年お父様を亡く…

風に靡く氷柱

寒波に見舞われた、スイスのレマン湖の写真が余りにも素晴らしかったので、送って下さった秋田の御婦人にお礼のメールを送ったら、有り難い事に早速返事が来ていた。何でもこの写真、スライドショー形式になっており、音楽までも流れていて当に一つの作品そ…

自分自身にウンザリ

この週末、自分自身にウンザリと言うか、ゲンナリと言うか、嫌悪感を抱いてしまった。 一言で「私って、結局のところ何ーんにも出来ないんだよな・・・」と猛烈な無力感に苛まれてしまったワケです。まぁ、事実だから仕方ないんですが。こんな時は、ゴハンを…

氷の世界

この週末、秋田の御婦人が送って下さったスイスの寒波の様子を写した写真をようやく見る事が出来た。この写真、私的には(パソコン音痴なので)ちょっぴり”複雑”な方法を用いなければ見る事が出来なかったので。レマン湖畔の様子が映し出された写真は、御婦…

조금 어렵다・・・

조금 어렵다・・・(チョグム オリョプタ・・・ちょっと難しいです) 余談だが、ハングルでは「複雑だ」の事を「難しい」と言う表現をしたりする。例えば「その話は複雑です」は「その話は難しいです」になってしまう。言葉の受け取り方を違えてしまえば、解…

白いテレビ搭

交差点の角には「ユーハイム」と「三越」に「銀行」そして、メインストリートを思しき道幅の広い道路。・・・んん?はて・・・これによく似たを光景”よく”目にした記憶が・・・。それも、こんな空気が暖かい日に。嗚呼、これは当に「既視感」ってやつか。猛…

旅に出る前から、既に困難の兆しあり・・・

出社してパソコンを立ち上げると、自動的にメールが受信出来る設定になっている会社のパソコン。毎日のようにメールが何通も来ているのだが、正直見るのが「面倒くさいなぁ・・・」と思えるメールや、「連絡事項を何処何処に貼っているので見て下さい」なん…

「女子」と言う生き物

昼食の時の事。 くるくるとパスタをフォークに絡めながら私は苛ついていた。パスタに?まさか!昼休み時の女性たちの会話って、どうしてこうも「女子的」なんだろう?もうそれこそ中高生女子のノリ。止まらない「女子的会話」いつもの事だから、といつものよ…

その執着心と情念、女性ならば絶対に持つべき、と私は思う

橋爪功の話すハングルって結構上手に聞こえるなぁ、と思いながら見ていたドラマ輪舞曲。いや、それよりも何よりも。怒りと、哀しみと、一握りの絶望感と、緊張感を湛えた竹野内豊の黒目に、当然の如くヤラれた私・・・(笑)毎週シアワセな満腹感で満たされ…

良い意味で「コワイ人」

日本アカデミー賞の助演女優賞の壇上に立つ彼女を見て思う「嗚呼、やっぱり。私的には良い意味で”コワイ人”に近付いているなぁ」と。良い意味でコワイ人、寺島しのぶ。 美人とかキレイとかの類の顔ではないし、口元なんかはむしろ下品な部類に属していると思…

カッコイイ道を進む人と、良い意味でコワイ人

香川照之、堤真一、寺島進、豊川悦司、中井貴一。 壇上に立つ男たちは、皆文句なくカッコイイ。「夜王」迄の時間潰しにでも、と思い見ていた「日本アカデミー賞」の助演男優賞の顔ぶれ。「皆40代です」なんて言う私的には全く要らんコメントが入ってしまっ…

もう三月ですか・・・早っ!

フと気が付けば三月になっていたワケで。今月末頃には桜が咲くんですよねぇ。嗚呼・・・時が過ぎるのが余りに早い・・・。思えば来月の末はゴールデンウィークに突入ですよ!(って、ウチの会社が連休になるかどうかは定かではないですが・・・)今年は何処…