2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日もまた会社で「けっ!」と毒を吐く

「え!?と言う事は○○さんは来月いっぱい出て来ないんですか!?」と言う私の問いに対して、部下である女性社員からは「ええ・・・そうなんです・・・体調をくずしちゃったみたいで・・・」と妙〜に歯切れの悪い答えが返って来た。直感でこれ以上あれこれ訊…

知恩院ブランド!?の筆ペンを連れて帰る

京都の旅では危うく!?「仏像フィギュア」を買うところだった私だが、やはり買っていたのだ、風変わりなお土産を・・・。知恩院で温かい飲み物を飲みたくなり立ち寄った売店。そこには土産物コーナーも併設されており、お菓子はもとより、各種お守りや木魚…

〆は「新福菜館」の中華そば(並)で

食事時ではない時間帯にもかかわらず、その店内は満席状態だった。厨房には威勢のいい声が飛び交い、中華鍋を振る音が途切れる事はない。次から次へと茹で上がる麺。次から次へとお皿に盛られる炒飯。その猫の手の借りたいほど忙しそうなお店は、京都駅近く…

転ぶと寿命が三年縮まる!?らしい産寧坂

紅葉の季節は終っているにもかかわらず、清水寺界隈の坂道は観光客で溢れ返っていた。清水寺界隈を訪れるのは三年振りだろうか。土産物屋の向かい側にあるベンチに腰を下ろし、豆乳ドーナツを食べながら思う「紅葉の季節は一体どれくらいの人で溢れ返ってし…

道を歩く。シンプルだけど大切なこと

狭い道の角を曲がればまた狭い道。ちょっとしたトンネルのような小路を潜ればその先に狭い道が続く。京都の街はおもしろい。私が生れ育った札幌には古い歴史のある建物や街並みがない事もあり(札幌以外の地域も同じ)道幅が狭くて簡単な迷路のような道のあ…

満ち溢れる生命と尽き果てた生命

知恩院を後にし足が赴くままに歩いていると高台寺の入り口に来ていた。 高台寺と言えば。 確かジークフリートさんが紅葉の頃清水寺を訪れた時に高台寺近くのカフェで何やら美味しそうなモノを食べていた筈!もしやここか!?と思い入ったお店は「都路里」と…

静かにひっそりと咲く桜の花

思えば、日本に限らず遠い昔からその土地や場所なんかに伝わる「不思議」ってどうして「七つ」と言われている事が多いのだろう?所謂「七不思議」と言うやつだ。知恩院にも七不思議があるんだそうで、「鶯張りの廊下」「白木の棺」「忘れ傘」「抜け雀」「三…

知恩院の大鐘楼を見て思い出した事

一瞬周りをワッと取り囲まれてしまったかのように身動きが取れない。そして、何とも言えない圧迫感と共に感じる息苦しさと全身にずっしりと感じる重さ。沖縄の玉陵(たまうどぅん)の時と同じだ。いや、若干強力かも知れない。大量に「石」がある場所は身体…

知恩院で朝のお勤めに参加する

それは、お経のリズムを整える為とも、魚は眠っている時も目を閉じない事から修行の為とも言われているんだそうだ。ひたすら叩いていると不思議な高揚感さえ憶えてしまった「木魚」午前6時15分。朝のお勤めに参加する人たちの為に知恩院和順会館に目覚ま…

「いづ重」で鯖寿司と稲荷寿司を食べる

唐突に身体がふわりと宙に浮いたように感じた次の瞬間、私の目の前には「床だけ」の景色が広がっていた・・・。ちょっとした段差を見過ごし足を踏み外した結果、思い切りすっ転んでしまった私。やっぱりぼーっとしているんだなぁ・・・。鈴虫寺からバスに乗…

お地蔵さんがやって来る

お坊さんの話しを聞き終えお寺を出れば。 人!人!人!そして、人!!!ざっと百人近くはいるだろうか。皆それぞれに何か思いを抱えているのだろう。龍安寺から御室仁和寺方面に戻り昭和の香りが漂う京福電鉄に乗る。途中で電車を乗り換え一路終点嵐山に。嵐…

ディスコ生まれ、クラブ育ち

「コレってさ、ジャンル的にはテクノ?ってやつ?」 「いや、トランス?ってやつ?」午前3時ススキノの外れ。昔通っていたクラブの入り口で私たちは何故か迷っていた。当時と同じ看板も何もない入り口。地下から聴こえて来るズンズンと言う響きも当時と同じ…

새해복 많이 받으ፒ

새해복 많이 받으세요(セヘ ボク マニ パドゥセヨ 新年福をたくさんもらって下さい)韓国では新年の挨拶はこのように言うんだそうです。と言うワケで遅ればせながらではありますが。 昨年はここを目にして下さったり、コメントをいただいたりと、本当にあり…