2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

考えたくない時は、敢えて考えない。

先週末「取り敢えず」賞与が支給された。覚悟はしていたが、賞与明細を見て「愕然」とする。デジカメのCMの草薙クンじゃないが「何じゃあこりゃぁぁあ!」と心の中で叫ぶ。しかし、3秒後に思う「ま、仕方ない。出るだけマシだと言う事にしよう」と(笑)不…

「四天王」ばかりではない!

チャン・ドンゴン&ウォンビンの陰に隠れがちだが、ブラザーフッドには個性派俳優も出演していた事に気付く。 いわゆる「赤狩り」の陣頭指揮官役のキム・スロと、人民軍大佐役のチェ・ミンシク。この二人シュリでは北朝鮮工作員グループを演じていた。シュリ…

そのブームの陰には一体何が「隠れて」いるのだろう?

昨日は、ブラザーフッド公開初日特典だったのだろうか?チャン・ドンゴン&ウォンビンの2ショットサイン入り生写真を貰ってしまった。美形二人が並ぶ写真。何だか密かに嬉しかったが(笑)兄役のチャン・ドンゴン。「チング友へ」で見せた圧倒的存在感と凄…

そして、今日も映画館へ。

週末だと言う事は重々認識しているが、それにしても今日のシネコンは物凄い人だ。しかも「お子ちゃま」が多い。あぁ・・・そうだった。今日はハリー・ポッター「も」公開初日だった。私が観に来た映画は「勿論」違うが(笑)「ブラザーフッド━BROTHERHOOD━」…

カッコイイに越した事は無い。

今日の私は、昨日「宣言」した通りに「夏仕様」の袖の無い服を着て出勤した。確かに肌寒い。しかし、自分の意思でそうしたからだろうか?嫌な寒さは微塵も無い。「さてと、売上の確認でもするか」とパソコンに向かった私に、会社の後輩である蛙君はポツリと…

温帯低気圧が去り、夏の気配が。

ウラジオストクとほぼ同緯度に位置する私の住む街も「ようやく」暖かくなり始めたようだ。一昨日、昨日と温帯低気圧が上陸したものの、今日はそれがまるで「嘘」だったかのように、空は濃い青色をしている。気象の事には全くと言っていい程「疎い」が、温帯…

それは、偶然の出会いだった。

私と言う人間は「どうにも」時計が好きであるらしい。 何本所有しているかなんて、私自身数えた事がないから分からない。購入以来、数回しか使用していないものもあれば、頻繁に使用しているものもあるし、旅限定で使用しているものもある。そんな私の許に、…

旅は好きだ。しかし・・・

私の隣の席で仕事をする蛙に良く似た顔をした会社の後輩。この一週間に於けるヤツの心配事は、来月行く予定でいるハワイ旅行の帰りの飛行機が取れていない事だ。私にとっては「どうにも」他人事だったりする。故に「悪魔の囁き」も何食わぬ顔で出来てしまっ…

私の好きな映画館で観て来た映画。

メイン通りから少しだけ離れた場所にあるその映画館。俗に「ミニシアター系」と呼ばれるその映画館は、私が「観たい」と思う作品をよく上映している映画館でもある。今日、私は早起きをしてその映画館に足を運ぶ。「アフガン零年」を観る為に。「アフガン零…

トルコのお守り

とある地方都市にある百貨店の商談室。数字の打ち合わせや、秋物商品の展開計画等を話す「ありがちな」商談風景。「と言う事で、先月のマイナス分は今月云々」と言う私に向かって、その売場担当者は左手首を差し出しながら言う。「あれっ?もしかしてコレっ…

この先も、ずっと拘り続けたいもの。

会社帰りに「HANJIRO」に寄る。何を隠そう私は古着も好きだったりする。CHICAGOなんかも行くし、地元のショップにも顔を出す。私的には、古着もかっこよく着れて「ナンボ」だからね(笑)購入したモノはUSEDの「リーバイス501」もう何本所有しているかは定か…

眠りかけていた魂が目覚める予感。

昨日、別れ際友人が「良かったら観な」と返却を木曜に控えたレンタルビデオを貸してくれた。何でも返却はローソンでOKらしい。蔦屋にそんなシステムあるなんて知らなかった(笑)友人が貸してくれたのは「ゲロッパ!」多分、冬の頃公開されてた映画と記憶し…

それは、暗い過去と言えるのか!?

今日は、先日作品を見に行った友人と会う。ひょんな事から、友人と学生時代のクラブ活動の話になった。その中で私の小学校時代の必修クラブが、友人曰く「根暗」だと・・・ 四年生→手芸クラブ。クロスステッチなんかを黙々としていた。 五年生→リコーダー(…

38度線〜38th parallel〜

シルミドを観終えて思い出した言葉があった。 「38度線」 三年前の夏、板門店に行った事を唐突に思い出す。板門店の個人訪問は出来ない。板門店ツアーを主催する旅行社のツアーに参加しなければ訪れる事は出来ないのだ。旅券番号やら何やら、申し込みも面倒…

そのプライドと友情は、あまりに切ない。

週末のシネコンは、やはり人で溢れている。 「デイ・アフター・トゥモロー」を観に来ている人が多いように見受けられる。そんな私は4番スクリーンへと向かう「シルミド」を観る為に。私はどういう訳か、孤独な殺し屋やスナイパーや工作員が登場する映画を、…

冬ソナ第10話。折り返し地点。

冬ソナこと「冬のソナタ」今回で丁度半分が放送された事になる。 今日もドラマの放送時間中に「限ってのみ」ユジンに「なりきって」いた女性は、日本全国津々浦々いたのであろう。実生活に於いては、ユジンの母親位の年代の女性であっても、おそらく冬ソナを…

「つい、うっかり」や「つい、魔がさして」の果ての産物

誰にでもそう言う経験は必ずやある筈だと思う。 「つい、うっかりして」や「つい、魔がさしてしまって」購入するに至ってしまったモノ達。勿論、私にだってそう言う経験は「ゴマン」とある(笑)そう言うモノ達で「溢れ返って」いる故に、私の部屋は混沌とす…

極めて限りなく「私的趣味」に因るこの夏の計画!?

それは、偶然「立ち読み」していた雑誌の一頁だった。 「ミラネーゼの着こなし」を紹介する頁を目にしながら閃く「そうか!ブロンズ肌!」と。程好くブロンズ色に日焼けした彼女達は何てカッコイイのだろう!そう思うと「居ても発っても」いられない衝動に駆…

「女の子」と言う生き物。

佐世保市で起こった小六女児事件。世間では「女の子」と言う生き物をどう考えているのだろう?私は、この事件とは全く別の視点で「女の子」と言う生き物について改めて考えてみる事にしようと思う。遥か昔!?私が小学生だった頃から「女の子間」に於けるこの…

彼の瞳に再び光が宿るその時に願うこと。

一連の報道を目にする度に、私は思わずにはいられない。橋田信介氏の妻幸子氏は何て強い人なのだろうと。テレビ画面を通してのみでしか、私はその姿を窺い知る事は出来ないが、その姿を目にする度に涙が溢れ出てしまうのだ。何故だろう?こんなにも涙するそ…

何かを気付かせてくれるのは自分と同じ母国語を話す人間とは限らない

先日、友人が作品を出品する展覧会を見る為に、郊外にあるギャラリーへと足を運んだ。柔らかな光が射し込むギャラリーで、友人の作品を手にしながら思う「どんな時でも自分自身を貫き、自分自身をやり続けているんだな」と。何てかっこいい人間(ヤツ)なん…

冬ソナ早くも第9話

ヨン様こと「ペ・ヨンジュン」が、もの凄い勢いで日本の女性達を魅了しているらしい。その「火付け役」となったのが冬ソナこと「冬のソナタ」と言う韓国KBSミニシリーズで放送されたドラマだ。私自身も今迄「秋の童話」「ハッピートゥゲザー」「ルーキー」と…

歌舞伎町24時

東京での仕事を終えた日の夕方、私は職安通りを歩いていた。歌舞伎町にある宿泊先のホテルに向かう為に。歌舞伎町に泊まるのは久し振りだ。歌舞伎町と言う街も、私の目には「混沌と喧騒に満ちた」街に映る。私的にはどことなく「不思議」な人々に出くわす確…

そして、移動の日々は続く。

インドから戻った日の夜更け、私は自室(或る意味インドな部屋)で荷物の準備をしていた。ホテル送りの荷物を翌日会社に持参しなければならないからだ・・・荷物の準備にホテル・・・そう、私にはまたも移動の日々が待ち受けていたのだった。 出発:三日後の…

「或る意味」懐かしさを憶えた場所とは!?

いよいよ帰国と言う日の朝、私は香港国際空港の「上海灘」(SHANGHAI TANG)のショップにいた。そう、勿論「買い物」をする為に。私は奥にいた男性スタッフに声をかける「すみません、この時計を見せて下さい」と。女性スタッフの方が近くにいるにもかかわら…

アイヤ〜!何故今更「李小龍」だったのだろう・・・

唐突に目が覚めた私は、座席前のモニターを飛行データの画面に切り替えた。香港到着迄あと50分余。予定通りに目が覚めたようだ。香港の入国カードと健康申告書を書く。今しがた配られた「お世辞にも」美味しいとは言い難い、チキンが挟んである冷たいコチコ…