冬ソナ早くも第9話

MALENA2004-06-05

ヨン様こと「ペ・ヨンジュン」が、もの凄い勢いで日本の女性達を魅了しているらしい。その「火付け役」となったのが冬ソナこと「冬のソナタ」と言う韓国KBSミニシリーズで放送されたドラマだ。私自身も今迄「秋の童話」「ハッピートゥゲザー」「ルーキー」と3本の韓国ドラマを観た事があるが、正直言うと韓国のドラマは「かなり面白い」私にとっては、ハマる要素満載だったと言える。冬ソナも「勿論」観ている(笑)ついでに冬ソナのサントラ(韓国盤)も購入。私のようなヨン様ファンでは無くてもサントラを購入する位なのだから、巷の冬ソナブームは、過熱の一途を辿っているような気がしないでもない。冬ソナのロケ地を巡るツアーや、冬ソナ関連本の特設コーナーを設ける書店も多く見られる。私の住んでいる街のある韓国語教室では、入門コース20人の募集に対して150人が応募して来たそうだ。恐るべし「冬ソナ」の経済効果。

ペ・ヨンジュン、確かに整った顔立ちをしているし、身長も高いしスタイルもいい。そして、ヨン様最大の魅力はその「微笑み」と演技力にあるらしい。「微笑みねぇ〜、確かに素敵だし優しそうな感じ」と思いながらも私は「韓国には他にも素敵な俳優いるのに!」と思ってしまってならないのだ。

私的には先ず「ウォン・ビン」がいい。顔立ちが綺麗だし、かっこいいのにカワイイ(笑)秋の童話で見せた目に涙をいっぱいに溜めるシーンは切なさ満載で特に良かった。綺麗な顔の男が見せる切ない涙は素直に「いいな」と思う。綺麗な顔の男は、たとえ泣いても綺麗なのだ。私は、綺麗な顔の男に泣かれると正直「うっとり」さえしてしまう悪い癖がある(笑)綺麗な顔の男にはどんどん泣いて欲しいものだ(笑)綺麗な顔の男・・・そう、私が韓国俳優の中で特に綺麗な顔でオススメなのが「オ・ジホ」初めて見た時は余りの美しさに「息を呑んだ」ほど。余りに美しいので、その時は未だ日本で公開されてなかった映画(寵愛)のVCDを取り寄せてしまったほどだ。寵愛では演技なんかもうどうでも良くて(笑)ただただオ・ジホの美しさに「ポカーン」としながら観てしまったほど(笑)役作りの為に「わざと」全身の筋肉を落としたそうだが、程好く落ちた筋肉の感じが、ある種の「エロさ」加減を醸し出し、綺麗な顔との絶妙とも言えるバランスの「危うさ」に或る意味「溜め息」すら出てしまったほどだ。これ程迄に!?私を魅了してやまないオ・ジホだが、日本での知名度はかなり低いと思われる。映画も「寵愛」しか公開されていないし、雑誌等にも殆ど登場していない。こんなに「かっこいい」のに何故?と思えてならないが、おそらく韓国でもそれ程メジャーな俳優でもない事もあるのだろう。それにチャン・ドンコンがそうだったように、どうしても美形の俳優は顔の美しさに対する評価ばかりが先行し、演技力をなかなか認めてもらえないと言う事もあったりするのだろう。そんなオ・ジホだが、最近はドラマでコミカルな役に挑戦しているらしい。やはり美形俳優と言う「レッテル」を払拭したい狙いもあるのだろう。美形は美形成りに大変だったりするのか・・・

オ・ジホが、いつの日か日本で活躍してくれないものか、と密かに願っているのだが・・・(笑)