眠りかけていた魂が目覚める予感。

昨日、別れ際友人が「良かったら観な」と返却を木曜に控えたレンタルビデオを貸してくれた。何でも返却はローソンでOKらしい。蔦屋にそんなシステムあるなんて知らなかった（笑）

友人が貸してくれたのは「ゲロッパ！」多分、冬の頃公開されてた映画と記憶している。それにしても・・・セックス・マシーンを「♪ゲロンパッゲロゲロ〜♪」と口ずさみながら踊っていたのが、私や私の友人達だけでは無かった事実には或る意味感激だ（笑）「なーんだ、皆もそうだったんかいな」と（笑）

西田敏行の歌と踊りが意外にも上手かった事よりも、私的には藤山直美の踊りの上手さに驚かされた。かなりの「おデブさん」に見えるが、踊りにキレがあって上手い（笑）「踊れるデブはかっこいい！」と素直に思えたりする。山本太郎は「ダンス甲子園」出身だから踊れる筈だ（笑）笑いあり、涙あり、踊りあり、人情あり、大好きな70年代ディスコな曲ありで楽しめた映画。友人には感謝だな（笑）

劇中にはJB（ジェームス・ブラウン）をはじめ70年代ディスコな曲が流れていて、ある種の懐かしさを憶えてしまう。70年代の曲は子供の頃から好きだった。大人になった今でも勿論好きだ。ディスコ＆クラブ育ちな私は、このテの曲には身体が自然と反応してしまうらしい（笑）そう言えば、めっきりクラブにも足を運ばなくなってしまった。以前だったら週末はクラブの「ハシゴ」なんかしてたのに（笑）

一度だけだが、JBのコンサートに行った事がある事を思い出した。コンサート開始30分後にようやく本人が出て来て、30分位ステージに立って、それで終了だったような記憶がある。私の「踊りまくり」の一番の盛り上がり地点でJBはステージを去って行ったのだった（笑）

書いているうちに、何だか70年代ディスコな曲が聴きたくなってしまった。インドな部屋で、ソウルトレインやらダンスクラシック系のCDを捜索してみようか（笑）