それは、暗い過去と言えるのか!?

今日は、先日作品を見に行った友人と会う。

ひょんな事から、友人と学生時代のクラブ活動の話になった。その中で私の小学校時代の必修クラブが、友人曰く「根暗」だと・・・
四年生→手芸クラブ。クロスステッチなんかを黙々としていた。
五年生→リコーダー(笛)クラブ。未だ見ぬアンデス山脈に思いを馳せ「コンドルは飛んで行く」を演奏していた。
六年生→漫画クラブ。カリカリとメーテルなんかを描いていた。

以上のクラブ活動が「根暗」だと・・・
言われる迄、気付きもしなかった!自分の過去は暗かったなんて!
しまいには高校二年の「旅行研究クラブ」これも暗い!と(笑)

友人の語る「オタク考」によれば私の場合は「オタク」では無くて俗に言う「マニア」だそうだ。それはおそらく正解なのだろう。オタクと言うのは、興味のある対象について「横」の広がりを持ってその知識を広げて行くが、マニアには横の広がりが欠如していると。確かにそうだ。私の場合は何事に於いても一辺倒になりやすい傾向が如実に見られる。

友人は私に言う「根暗なマニアだよ」と(笑)
そんな友人は「自分はアクティブなオタク」だと言う(笑)
自分自身、根暗と思った事は無かった故、正直驚いた(笑)が、友人は言う。
自分の知らない自分を知る事も或る意味大切な事だよ、と。それをどう受け止め、どうして行くかは自分次第だよ、と。謙虚に自分の事を受け止める事も大事なんだよ、と。根暗もマニアも決して悪い事なんかじゃないよ、と。

そうだよね。私は少し「自分好き」過ぎる所があるから、時には一歩下がって自分の事見つめてみる事も必要なんだよね(笑)