そこは当にアジアの一角。

MALENA2005-04-21

「デジャヴ」
初めて訪れた大阪。それなのに「あれ!?この風景って言うか、この”感じ”何処かで見た、と言うか感じたような・・・」幾度となくそんな気持ちになる。そう、当に「デジャヴ」の連続。

以前、伊丹空港に降り立った時(その時は大阪を素通りして京都に直行)私はちょっとばかり驚愕(大袈裟?かな・・・笑)する「あれ!?仁川(インチョン)空港みたい・・・」と。大阪は初訪問の筈であるにもかかわらず、妙に懐かしいような、ホッとするような・・・。何だろ?何でだろ?

仕事を終えて、大阪勤務のメンバー達と食事をして道頓堀(グリコの電飾の看板や、くいだおれおじさんが見たかったので、笑)や法善寺横町を見てホテルに帰る途中「何だろ?」の答えが唐突に出る。「嗚呼、ソウルを歩いているみたい。ソウルと言うか、アジアの街角を歩いているみたいだなぁ」

半年前迄住んでいた北の島は勿論の事、東京や今迄訪れた事のある日本の街では感じた事のない「感覚」でも、アジアの街では感じた事のある「感覚」空気の感じや、ちょっと混沌とした感じが日本の中にあって日本じゃない、みたいな何とも不思議な感じがした大阪の街。街を「ただ歩いていて」ワクワクしたのは何だか久し振りだ(笑)そう、私はどうにもすっかり大阪と言う街が気に入ってしまったようだ(笑)