ごめんなさい。今日は不愉快な事を書いてしまいました

それは一昨日の夜の事だった。

高校時代からの友人から来たメールを目にした私は、ブチッ!とキレてしまったのだ。

彼女自身、決して悪気があったワケではないと思う(と言うか”思いたい”)それに、言葉や並んだ文字から受ける印象やイメージは十人十色。十人いれば十通りの解釈が存在する事も解る。だから、私が勝手に未だドクドクと血が流れる傷口に、思いっきり塩をすり込まれたように感じているだけなのかも知れない、毎回毎回。

去年の秋、札幌の事務所が閉鎖になった時の事だった。
彼女からこんな内容のメールが来る「事務所閉鎖で済んで良かったんじゃない。会社が倒産したわけじゃないし」この一文を目にした私はブチッ!とキレたと同時に泣いた。悔しくて。

私は本社に転勤と言うかたちで会社に残った。でも、残りたくても残れない人たちだっていた。その人たちは、本当に悔しくて、遣り切れない思いで事務所の閉鎖を見届けた。こんな事になるんなら、いっそ倒産してくれた方が良かったとさえ思えた。その気持ちを思うと悔しくて泣けた。

その事が咄嗟にオーバーラップしてしまった私は、鬼のような返信文を返してしまう事となる「他人様に対する配慮ってモンを弁えたら。大人なんだから」と。

大人のクセに、明らかに冷静さを欠き「アンタは一体何様?」に満ちた文章を返す私の方が配慮ってモンを弁えろ!だ、間違いなく。

でもね。
私”だけ”が言われるならいい。そうじゃない、と感じたから言わずにはいられなかった。

空かさず彼女から返事が来た。「そんなに怒るとは思ってなかった」と。

・・・そんなに、って・・・どう言う事なのだろう。ある程度怒るであろう事は予測していたと言う事なのだろうか・・・。

猛烈な脱力感に苛まれた。

もう、本当に悲しいやら、情けないやら腹が立つやらで、一昨日から良く眠れない夜を送っている。

純粋な気持ちで泣く時は、息が出来ないくらいに本当に苦しい。けれども、そうじゃない時は苦しくはない。勿論、今回の涙は苦しさを纏ってはいない。

嗚呼・・・週末は心の底から穏やかな気持ちで過ごしたのに・・・(苦笑)このところ、文句ばかり書いて毒吐きまくってるな、私・・・。