今年最後の日に考えた事

今年最後の日記がまさかこう言う内容になろうとは・・・ね・・・。
掃除もしないで気晴らしに髪なんか切ってみたけれども、あまりスッキリはしなかったワケで・・・。
コレが私の来年の象徴にならない事を願うばかりだわ・・・。

晦日の今日、海の向こうから帰国する予定の友人と連絡が取れない。
一体どうしたんだろう・・・。

思えば、彼が出発する前、私たちの間にはちょっぴりぎくしゃくした空気が流れていたように思う。連絡が取れないのは、それも原因の一つだったりするのだろうか・・・。

これ迄生きて来た中で、私は男女間の友情は成立すると信じて来た。確かに成立しなかった友情もあったけれども、男であるとか、女であるとか、異性としてとか、そう言う事なんかじゃなくて、一人の人間として友人を尊敬する。乱暴な言い方をしてしまえば、性別なんてモノは私にとってはどうでも良かった。

私にとって・・・。
私にとっては「どうでもいい」事であっても、他人様にとっては「どうでもよくない」事。例えば、異性の友人の存在を快く思わない彼、彼女。例えば、異性の友人と手をつないで歩いたり、同じグラスで飲み物を飲む事を快く思わない人たち。私にとってはごく普通の事であっても、他人様にとっては普通じゃない事。

私にとって、友情と言う感情は恋愛と言う感情よりも大切なものなのだと思えてならない。それに因って、自らの手で終わりにした恋愛もあるから。だから、私が女性だからと言う理由で友情が壊れてしまうとしたら、友人を失くしてしまうとしたら、そんなの悲し過ぎる。悲し過ぎて涙も出ないよ。

でも。
友人が私と友人でいる事を望まなくなった時は、私はその気持ちを受け入れようと思う。私が友人でいる事を望んでも、友人がそれを望まないならば、そこには一欠片の友情も存在しない。一方的な思いだけでは友情は成立しない。

年末年始は基本的にオメデタイ筈なのに。
ちーっともオメデタクない事ばかり考えてるな、私・・・。
年が明けたら気晴らしに初詣にでも行って来るか〜!