この人は誰！？とハッとさせられる。

私自身は別に「月９」ファンでは無い。確かに冬に放送されていた「プライド」は見たりもしていたが、勿論キムタクファンなんかではなく、ホッケーシーンが余りにも「ツッコミどころ」満載だったので見てしまっていただけだ（笑）今日、何気なくテレビをつけると「東京湾景」と言う今日からスタートの月９ドラマがやっていた。ハングルの歌なんかが流れていたりして、これも冬ソナの影響なのか！？と思いながら見ていると、何やらフォークリフトに腰掛ける「影」のある男が登場。・・・何だかカッコイイんじゃない！？この人！！

その後、書道のシーン。う〜ん、またしてもカッコイイ。その佇まいに凛々しさが漂う。そうなると、この人が気になって仕方ない。エンディングで名前をチェックする。
「和田聡宏」って言うんだ。
その俳優を知らずにいた自分を少々悔やんでみる（笑）このところ日本以外のアジアの俳優ばかりに意識が集中していて、日本の俳優については殆どと言っていい程チェックをしていなかったのだ。

この人、浅野忠信にも大沢たかおにも似ている気がするが、全体の雰囲気そのものがカッコイイ。以前「アイフル」のCMで必死に自転車を漕いでいた人に違い無いのだが、クールで力強い目。ヘアスタイル。声。無国籍風。独自の雰囲気を持ち合わせている。実際はどうかなんて知る由も無いが、一人で世界中をバックパッカーしていそうな感じがする。一人を楽しめる男。孤独さえも楽しんでしまえる男。でも決して冷淡な人なんかじゃなくて、心根は優しい男。あれ！？書いているうちに、和田聡宏からは話が逸れてしまって「カッコイイ男考」になってしまったようだ（笑）

おそらく、カッコイイ人と言うのは、その生き方や生き方に対する姿勢のカッコよさみたいなものが滲み出ているからこそ、カッコイイ人であるのだろう。
カッコイイ人になるか、ならないかはその人次第。どちらを選択するかは本人の自由だし、どちらも選ばないと言う選択だって「アリ」だろう。ただ、私的には「選ばない」と言う選択肢は存在しない（笑）ならば、カッコイイ人に少しでも近付けるよう努力しよう。死ぬ間際に後悔するのだけは「死んでも」イヤだからね（笑）