これも或る意味「スリル」と言えるのかも知れない。

MALENA2004-07-14

昨晩、チベットツアーのキャンセル待ちを依頼するメールをしてみる。あれ!?インドでは無かったのか?いや、インドでいいのだが成田に戻って来るのが8月15日の21時。と言う事はその日のうちに帰宅するのは「死んでも」不可能。翌朝6時の飛行機にでも乗らない限り会社の始業時間には間に合う筈もなく。5月の連休の時分もそうだったが、バックパックを背負っての出社は、別の意味で哀愁さえ漂う。チベットなら14日に成田に戻れるのでバックパックを背負って出社する必要は無い。インドよ、申し訳ない!今回は行けそうにない。この次は必ず戻って来るから待ってて欲しい!と懺悔とも受け取れる思いを抱えキャンセル待ちメールをしたのだが・・・

帰宅して早々にメールをチェックする。が・・・返事は来ていない。昨日の今日では無理なのか。問い合わせをした時は確か「キャンセル待ちさえ入れればまず大丈夫でしょう」との回答を得られたのだったが・・・物事を何も悪い方向に考える必要は無いが、こんな時に「限って」良くない事態も思い浮かべてしまうのは何故だろう(笑)チベットにもインドにも行けないと言う事態を(笑)或る意味スリル満点だと言えるだろう、こんな状況は(笑)既に出発迄一ヶ月を切ってしまっているので、事態はかなり厳しいのかも知れない。チベットは明日電話で問い合わせてみよう。ダメならインドに再挑戦だ。それでもダメなら何処へ行こうか。スリランカなんかどうだろう?頼みもしないのに!?野良犬のお供と言う「ちょっと素敵な」オプション付きのバンコク再訪問もいいかも知れない。バリはどうだろう?ベトナムカンボジア?上海?ネパール?

こんな時こそ「どーん」と構えていよう。焦ったところでしょうがない。きっと「何処か」が私の事を呼んでくれるさ!