笑顔の先には、きっとハッピーが待っている!

MALENA2004-09-13

東京に来て2度目の月曜日。
それぞれが、おもいおもいの週末を過ごしたようだ。買い物に勤しんだ者。転勤に備えて物件を見てまわった者。新宿から神田まで途中意識が朦朧と!?しながらも3時間かけて歩いた者。そして、水上バスについて熱弁をふるう私(笑)皆が皆とても「いい笑顔」をしている。この皆の笑顔の先には、きっとハッピーが待っている!そう願わずにはいられない。

私達が仕事をする部屋には、先週とは違った和やかな空気が流れていた。が、しかし・・・その空気が一瞬にして凍りつく出来事が。とある部署のベテラン女性社員が私達の部屋にデータがプリントされた用紙を手に入って来た。すかさず彼女は言う「これお宅のじゃないですか?取りに来ないようだけど、必要ないならプリントアウトしないで下さい」と。もの凄く怖い「何か」が入り混じった表情で、皮肉混じりにそう言う彼女の顔は、思わず目を背けたくなるくらい怖かった。久しぶりにこの部屋にも和やかな空気が流れていたのに・・・。そう言えば、このベテラン女性社員以前も全く同じ顔で同じ事を言っていたような・・・。後輩の一人が言う「確かにすぐに取りに行かなかったのは悪いけど、何もあんな言い方しなくても・・・」和やかだった空気が、やるせなさの入り混じった空気に変わってしまったのは言う迄も無く・・・。私もいろいろな意味で悲しい気分になってしまったが、どこの会社にもこんな感じの人はいるのだろう。きっと仕方のない事なのだ。諦めるしかない(笑)でも、同じ会社の人間なら私達の「立場」が凄く微妙だって事ほんの少しだけでもいいから察して欲しかったな。でも、こんな事を思う私はやっぱり「甘い」のかも知れないが・・・(笑)その後、私にもちょっとした災難!?が。おそらく同世代と思われる一度も話をした事もない男性社員と廊下で擦れ違った時に「あーウザイ」と言われたような気が・・・え!?私の事!?何で!?きっと空耳に違いないと言う事で(笑)

ちょっと嬉しい事もあった。
以前机を並べて仕事をし、今は本社に戻って仕事をしている男性社員が私達の立場を気にしてくれたらしく声をかけて来た。「ごめんね。きっと言い辛い事だと思うけど」と。時に旅の話なんかをしながらの会話の最後に彼は言う「もしこの先机を並べて仕事をする事になったら、その時はよろしくね」と。私は以前仕事上で彼に結構キツイ事を言った事があるだけに、この言葉にジーンと来たのは言うまでもない。「ありがとう。その時はこちらこそよろしくね」部屋の空気が和やかになって行くのが感じられた。

今日は、いい事と悪い事が交互にやって来た一日だったようだ(笑)

会社帰りの浅草。仲見世は週末の人出が嘘のように人通りもまばらだ。既にシャッターも下ろされ、人通りもまばらな仲見世を私は歩く。浅草寺目指して。え!?今日も願い事!?そう、願い事をするために(笑)全く・・・観音様も呆れるんじゃないだろうか(笑)でも、今日の願い事と昨日の願い事は違うから、観音様も大目に見てくれるよね、きっと(笑)