秋が眠たいのは何故だろう。

昨日の就寝時間は何と午後11時!!!(笑)
好きな音楽を聴いていたにもかかわらず、突然もの凄い睡魔が襲い・・・。
「あぁ〜〜ダメだ。取り敢えず眠ろ・・・」と思うや否や、目蓋が「どーん」と私の視界に幕を下ろし一日が終了。再び目覚めた私の視界にぼんやりと広がるのは、夕暮れの気配を感じさせる色の光が射し込む部屋。・・・って事は一体全体私は何時間眠っていたのだろう!?(笑)

起きぬけにコップ一杯のコントレックスを飲む。いつもなら朝の起きぬけに飲んでいるものを、夕方に飲んでいると言う何とも微妙な感じさえする「可笑しさ」余りにも長い時間眠ってしまっていた自分が可笑しくて仕方ない。よくもこんなに眠っていたモンだ、と。でも、不快感は全くと言っていい程ない。むしろすっきりした感じ。ヘンな言い方かも知れないが「脳ミソの芯」から眠ったような感じと言うか・・・。考えてみると、このところ「良く眠れていなかった」事に気付く。頭も身体も休まっていなかった、と言うか解放される暇もなかったと言うか。おそらくそのピークが昨夜だったのだろう。

ピークに無理をしなかったせいなのか、何となくだが頭も身体も解放感がある。リセットされた感じとでも言おうか。私の場合、頭も身体も休まらない状態で「何か」を感じたり吸収したりする事は難しい。お腹がいっぱいの状態なのに、無理に何かを食べても「ちっとも」美味しくないのと同じ。それでも尚且つ「食べ続けられる」人は、私的にはちょっとコワいと言えるかも知れない。私にもそれに近い状態があったから言える。満腹感を感じないで食べ続ける人は、全ての事に於いて「満足しない人」のように思えてならない。それは決して向上心や前向きな気持ちから来るものではなくて、現状に対する不満の全てを食べる事に「摩り替える」事によって一瞬だけ現実から「逃げる」だけ。不満の根本が解決されない限り常に現実から逃避し続ける。ちょっと逃げてみて思う。「あれ?これって卑怯じゃない?」と。そして思う。先ずは逃げる事を止めよう。逃げてばかりいて、卑怯者オーラが漂ってしまっては大変だ!悪いオーラは悪いオーラ「しか」呼ばない。可能な限り不満を感じるのは止めよう。不満ばかり言っていたら、間違いなく顔は醜くなる!それに、私は嫌だな、逃げ続ける「だけ」の人生なんて。有り得ないよ、そんなの。

私は毎年の事だが、秋の気配を感じると同時に「無性に眠たい感覚」を憶えてしまう。何故秋になると眠たくなってしまうのだろう?やりたい事がそれこそ「山ほど」あるのだが(笑)眠たい時は素直に眠り、自分のペースに逆らわずに好きな、やりたい事をやって行ければな、と思う秋の日はやはり眠たく・・・(笑)