CD買ってる場合じゃないのは千も承知。

MALENA2004-10-01

「やらなくてはならない事」があるのは知っている。それは百どころか千も承知の筈なのに・・・。

LOFTの無印を見て、エスカレーターを下る私の目の前に「山野楽器」が現れる。CDでも見ようかな〜と、フラフラと足は山野楽器の店内へ。クラシックコーナーをあれこれ見てみる。「バッハのチェンバロが聴きたいなぁ」そんな時1枚のCDと「目が合う」

目が合ったので(笑)購入したCD「シャコンヌ曽根麻矢子

お恥ずかしながら、曽根麻矢子と言うチェンバロ演奏家がいるなんて知らなかったです、私。でも、チェンバロの音色ってもの凄く好きで(笑)鍵盤も黒鍵と白鍵がピアノと逆の配色なのも気になる。で、CDですがチェンバロ特有の「空気を柔らかく含んだ繊細な音色」三昧で、それこそ「ウットリ」でした(笑)フーガト短調「小フーガ」(Fugue in G minor BMV578)オルガンよりも更に繊細な音の響きが何とも!バッハの曲って何故か好きなんですよねぇ。

私自身、クラシックは全然詳しくないが(笑)チェンバロをはじめヴァイオリンやパイプオルガンと言った楽器の音色がもの凄く好きだったりする。何と言うのだろう、空気を含んだ音色とでも言うのだろうか?空気と重なり合った音色とでも言うのだろうか?勿論ピアノのあの張り詰めた空気のような音色も好きだ。空気を吹き込んで音が出来るフルートの音色もいい。

いつかヴァイオリンを弾いてみたいなぁ・・・って・・・そもそも私、CD買ってる場合か!?ヘタすると来週の連休明けには一旦東京で数日勤務しなければならなくなるかも知れないのに、一体何やってるんだろ!?引越し準備少しはした方がいいのではないだろうか!?(笑)週末は休みなので、少しはやってみようかと・・・(笑)