ちょっと大人の嗜み。

ITOYAに仕事用の来年の手帳を買いに行った帰り道、マルボロが残り一本だった事を思い出し煙草屋に立ち寄る。

千円札が無かったので、自販機で買う事が出来なかった為だ。昔からひっそりと商いをしていそうな風情の煙草屋の店内には、パイプなんかも並べられている。奥のケースに目をやると葉巻も並べられている。

この前の表参道での飲み会でシガリロを勧められて以来、久しぶりに葉巻を嗜んでみたくなっていたところだったので、私は思わず葉巻コーナーに歩み寄る事となり(笑)

実は一年程になるが、一時葉巻(私の場合はフレーバーシガーでしたが)を好んで嗜んでいた時期があった。煙草と違って、時間や気持ちに「ゆとり」や「余裕」がないと、葉巻は楽しめない。静かな夜に時間をかけてゆっくりと葉巻を嗜む。私的にはちょっとばかり贅沢な時間だ。

私としては、葉巻は静かに楽しみたいので、人混みや騒々しい場所で葉巻に火をつけた事はない。葉巻を嗜むのは、いつだって一人静かに過ごせる場所。なーんて文字化しつつも、正直言うと堂々と葉巻を嗜む程の「カッコよさ」が私に備わってないだけなんだけどね(笑)明日はようやく!?仕事納め。年末年始は時間にゆとりがありそうだから、久しぶりに葉巻に火をつけてみようか(笑)