梅雨と言う魔物の贈り物！？

私が以前生息していた「北の島」には、基本的に梅雨と呼ばれる季節は存在しない。「リラ冷え」と呼ばれる六月が終わると、ようやく短い夏がやって来る。

そんなワケで、私は”己の意思とは特に関係なく室内にキノコが生える”と言う現象が俄かに信じ難かったのだ（笑）クローゼットの湿気とバックに発生したカビを目にする迄は。妙に籠った湿気とカビ。嗚呼、実（げ）に恐ろしき現実也！私は梅雨と言う季節のコワさみたいなモノを妙に納得する事となる。

そこで、妙〜に気になってしまったのが「サルマタケ」の存在だ（笑）
ちょっと調べてみたところ、しまい込まれた洗濯物（特に下着！？）に好んで生息するらしいこのキノコ、何と食用なんだそうだ！！！松本零士はサルマタケ入りのラーメンをちばてつやに振舞ったんだそうで・・・。そのサルマタケは自家栽培だったのだろうか？・・・。そうなるとサルマタケに対する興味は深まるばかり。一体どんなキノコなのだろう？が、しかし、画像を探してみるものの、私が検索ベタと言う事もあるのだろう。画像を見つける事は出来ず。かと言って栽培するのはちょっとなぁ・・・（笑）「サルマタケとアンチョビのパスタ」とか「サルマタケのクリームリゾット」とか「サルマタケのおすまし」には正直食指が動かないモンなぁ（笑）

と言うワケで、イラストでサルマタケの雰囲気を満喫する事と相成ったのでした（笑）まぁ、私にはコレで十分満足だったりしますが（笑）実物の画像なんか目にした果てに、思わず自家栽培なんか企てたりしたら大変ですからね（笑）