何ともゲンキンな心根の持ち主・・・

朝、取引先に向かう途中に先ずは「一服」
打ち合わせにて「一服」そして、ランチタイムに「一服」

嗚呼〜!時間を制限されずに煙草が吸えるって何て気分がいいんだろう!!!

・・・言い換えれば喫煙と言う行為に縛られているとも言えるケド・・・ね(苦笑)

昨日迄はバファリンのお世話になりっ放しだった偏頭痛も、今日は何でもないから不思議だ。圧力から開放された途端、ストレスも軽減され偏頭痛も何処へやら。何てゲンキンな心根の持ち主なんだろう、私ってヤツは・・・(苦笑)

北の島は日本一喫煙率の高い地域(の筈)だ、男女共に。
因みに私の両親は非喫煙者。なのに、私たち姉弟は喫煙者。躾等にはかなりキビシイ家である私のウチ。全てにおいて保守的な父親は嘆いているんだろうなぁ・・・こんな大人に育てた憶えはない!と・・・(苦笑)

日本一喫煙率が高い北の島ではあるが、最近は禁煙の流れが目立って来ているのも事実だ。

先月迄はあった札幌駅の喫煙コーナーも、今月はキレイサッパリ撤去されていたし、札幌駅から大通りにかけては、歩き煙草が禁止になったらしい。まかり間違って歩き煙草をしてしまった果てには罰金が課せられるんだそうで。そりゃそうだ。私も喫煙者だが、歩き煙草って行為、ホント非常識且つ危険且つ醜いって思うもの。この流れは素直に歓迎出来る。

思えば、喫煙なんて行為そのものは私にとって本来そんなに重要なモノじゃあないのかも知れない。ただ、高圧的に、一方的に制限されるのがイヤなだけ。

私の家は厳しい家だったけれども、一方的で高圧的な家では無かった。何に対しても。厳しいけれども、その厳しさはただただガチガチに管理するんじゃ無くて、本人の意思は可能な限り尊重するってのが基本にあった。放任ではなくて放牧。自分の意見を持つ事が大切で。でも、その意見が間違っていれば謝る事が大切で。自分で蒔いた種は、自分で刈り取る事が大切だって事を教えられて来た。

で・・・私は・・・身をもって蒔いた種を日々刈り取っているワケですが・・・(苦笑)