己の余りのショボさに愕然とする

午後10時。

さてと、すっかり木曜日の定番となった「大奥」でも見るとするか、とチャンネルを切り替えると、何故かもがき苦しむ宮沢りえの姿が・・・。あれ!?今日は「大奥」お休みだったっけ!?

何となく、チャンネルをそのままにしてみる。今日は「女の一代記」とか言うドラマの日だったらしい。今回は、瀬戸内寂聴の一代記だった。

瀬戸内寂聴の本は、多分高校生くらいの時に実家の本棚にあったモノを読んだ、と言うよりはむしろ目にしたような気がする。・・・が、しかし・・・高校生の分際では「よく解らなかった」と言う事だけは間違いないだろう。内容はおろか、タイトルさえも思い出せず・・・。あの頃の私はコドモだったもんなぁ・・・(苦笑)

途中からだったけれども、ドラマを通して改めて見ると、瀬戸内寂聴さんって濃ゆい人生送って来たんだなぁ、と思わずにはいられない。出家と言う道を選ぶ事が出来るなんて・・・。私程度の人間(と言うよりはむしろ、敢えて”女”と言った方がいいのかも知れない)じゃあ出家と言う道を選ぶなんて到底無理だもの。私程度じゃあ(選びたくても)選べないもんな・・・。

何だか私、人間として、いや、女としてショボイ・・・ショボ過ぎる・・・。

嗚呼、何だかアタマが混乱しそうなので(笑)何だかよく解らないケド!?おやすみなさい〜!(何じゃそれ!?・・・笑)