「ひつまぶし弁当」果たしてお味は?

MALENA2006-02-14

それは岐阜での昼食時の事だった。

まったりとした大阪弁を話す大阪勤務のMさんと、新しい上司で、微妙〜にアヤシイ関西弁を話す(所属部内では通称!?)スミス氏(因みに日本人です)との会話が弾む!?に連れ私の”脱力具合”はそのスピードを加速して行く。

篭りがちな声質に加えて、活舌の悪さも伴った話し方の上司スミス氏。会話の中で単語が聞き取れない事もしばしばあったりする。普段接している人間ならば、前後の会話中の単語である程度ならば何と言っているのか判断出来るのだが、Mさんのように接する機会が少ない人間にとっては、スミス氏との会話は些か困難を伴ってしまうようなのだ。

会話の中で、「えぇ〜?」と言う単語を繰り返すMさん。その度に会話が一旦直前の状態に戻る事となるので、会話は超スローペースに・・・。そもそも其処には両者共に「悪意」は微塵も存在しない事に加えて、まったりとした大阪弁と微妙〜に聞き取り困難なアヤシイ関西弁と言う絶妙のコラボレート!?に、妙〜な脱力感を憶えてしまう事となり・・・。


岐阜、大垣とまわり、帰りは名古屋駅で「ひつまぶし弁当」を買って新幹線に乗り込む。
蒸篭になった容器の蓋を開けると、スライスされた鰻が乗っていて美味しそう!が、しかし・・・。容器の底に敷かれたパラフィン紙にご飯がべっとりとくっ付いてしまっていて、最終的には結構な量のご飯を廃棄するしか無く・・・(くっ付いてしまっている為、箸では取れない。とても食べづらい)そう言った意味では、私的には余りオススメ出来ないかも、「ひつまぶし弁当」やはり、ひつまぶしはお店で食べるのが一番なのだろう。

今週末も仕事で岐阜県再上陸だ。
帰りは「味噌かつ&エビふりゃー弁当」でも買おうかな〜(笑)