クラスで一番勉強が出来た彼は医者に。二番目はしがない会社員に。

小学六年の時、クラスで一番勉強が出来た男の子はピアノを習っていた。後で耳にした話だが、その子の母親はその子の将来の為にピアノを習わせていたらしい。

数年後、国立大学の医学部の合格者の中に彼の名前があったと聞く。彼は今頃外科医としてメスを握っていたりするのだろうか?

余談だが、小学六年のそのクラスで二番目に勉強が出来た私は、今はしがない会社員だったりするワケで・・・。人生ってこんなモンかぁ・・・(笑)

北村一輝目的で見たドラマ「医龍」茶髪、カラコン、派手派手スーツだった聖也とは打って変わって、黒髪にメガネの心臓外科医と言う役どころなんだけれども、アヤシイフェロモンは健在な北村一輝からは、やっぱりどうにも目が離せないのだ。

そして、「医龍」では北村一輝以外にも収穫が。
坂口憲二ってやっぱりカッコイイんですね、ワイルドで。「池袋ウエストゲートパーク
に出ていた頃、友人と「この人、なんかカッコ良くない?」と言っていた事が思い出された。今回のドラマの役どころ、私的にはかなり弱いタイプだったりする。何ものにも決して惑わされる事のない一匹狼な人。何があっても、自分の足でしっかりと大地に立っていそうな人。負けは潔く認める。そして、(俺とかかわる事によって)きっと後悔するだろう、と言い放ったり。

いやいや、そう言う後悔は時が経つと「自分が成長する為の糧」だと言う事が分かるモンですよ、ね!?まぁ、後悔の念を感じている時は、それこそ「痛くて」死にそうだけど。でも、その「痛さ」から解き放たれた時の安らかな気持ちは、「痛み」を感じたからこそ得られるものだしね。

痛みを感じるって事は、或る意味「生きている」って事なのかも知れないね。