始めはやっぱりソーキそばで

MALENA2006-11-28

約半年前、石垣島の帰り沖縄県で最後に食べたのは「ソーキそば」だった。
そして、今回那覇に着いて最初に食べたのも「ソーキそば」だった。何と言うのだろうか。先ずはソーキそばを食べない事には沖縄の旅が始まらない!とでも言うか(笑)

このソーキそば、ソーキ(骨付き肉)はお箸で簡単に骨からお肉が外れるほど柔らかく煮込んであり、スープもあっさりとした味なのでスルスルと食べれてしまうのだが、後で結構お腹に”ずっしり”来るような気がする。

今回は夏も終りのような気候だった事もあり、ゴーヤの苦さで暑気払いする必要も無さそうだったので(と言うか、私は基本的に苦味が得意ではないのでゴーヤもどちらかと言えば得意な食べ物ではない・・・)ゴーヤチャンプルーではなくて豆腐チャンプルーを食べる。しっかりとした食感の「島豆腐」と、もやしのシャキシャキとした食感と、ちょっぴりしょっぱいSPAM(ポーク缶)がマッチしていて美味しかった。

二日目に訪れた首里金城町の石畳道の近くのお店でとった昼食。
赤い色のご飯に「ゆし豆腐」「白味噌仕立てのお味噌汁」「ジーマーミ豆腐」「もずく」「和え物」「卵の炒め物」などがついた定食をいただく。素朴でどこか懐かしいような美味しさ。このお店、いろいろなガイドブックで紹介されているせいなのか、次から次へと人が訪れていた。ゆっくりと食事が出来なかった事がちょっぴり残念だったかな。

今回の旅で自分的に不思議だった事がある。それは間食を全くしなかった事!(笑)一回の食事量が増えたワケでも無く、むしろかなり歩いたので普段よりは運動量が増えていたにもかかわらず、甘いモノをはじめとするおやつを食べたい衝動に全く駆られなかったのだ。うーん、何でだろう?もしかすると、ありとあらゆる”ストレス”が沖縄に来た途端に取り払われて、身体も心も健康な状態に戻って来たのかな・・・?(笑)

本日から「旅の音編」の方に沖縄の音たちを載せて行きます。よろしかったら耳にしてみて下さい。