春の旅は何処に行こうか
このところ仕事に追われていたけれども。
思えばもう三月か・・・。そろそろ春の旅の事考えたい!
今年のゴールデンウィークは最大でも連続して取れそうな休みは5日半・・・(涙)
5月1日の夕方の便で旅に出て6日に戻るパターンかぁ・・・。5日、じゃなぁ・・・。行きたいところ、見たい景色はたくさんたくさんあるんだけどね。
そんな時、唐突にアラスカに行きたい衝動に駆られる。理由は解らない。ホント唐突に。5月のアラスカ、勿論オーロラを見る事は出来ないだろう。いや、でも山とか空とか大地とか。カリブーとか北極キツネとかハイイロオオカミとか、そして白クマ!
白クマは、アラスカ先住民の言葉では「ナヌーク」と呼ばれているんだそうだ。
- 作者: 星野道夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/12/06
- メディア: 大型本
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札幌に住んでいた頃、白クマをはじめとする星野道夫さんが撮ったアラスカの写真が見たくて写真展を見に行った事がある。写真を通して通して目にしたアラスカ。フと風の匂いや大地の匂いがしたような気がして何故か涙が出そうになった記憶がある。
嗚呼、アラスカ行きたいなぁ・・・。
と思うと同時にアラスカの事をざっと調べてみたのだが、基本的に成田からの直行便って運行してないワケ、ね・・・。北米経由でアンカレッジ迄は約12時間か。日付変更線を越えるから出発日が到着日になるらしいのだが、アラスカに滞在出来るのは2日だけ。それじゃデナリ国立公園行っただけで終っちゃうんじゃないの!?なんか勿体無いなぁ・・・。
結局、旅の行き先は振り出しに戻る事となり・・・。
行き先はさっぱり分からないんだけれども、テーマ!?は頭の片隅に漠然と浮かんで来ているような気がするんだよね。「土(つち)」と言うテーマが。
アスファルトじゃなくて土の上を歩く。
土の大地の先から青い空が始まる。
そして、振り返れば空は大地の先に繋がっている。
地球の何処かに、そんな風景は絶対に在る筈だ。