デジイチ連れて何処へ行く！？

ファインダーを覗くと”括弧のようなもの”が三つ並んでいる。
な、何じゃ！コレ！！！

デジカメは「小さい」「軽い」「操作が簡単」に限る！と思っていた私だったが、ジークフリートさんの昨年暮れ頃の日記を読んで、微妙〜に気になり始めていた「デジイチ」こと「デジタル一眼レフ」

今のデジカメは壊れる迄（ストラップを取り付ける部分は壊れているが）使うつもりだが、飛騨高山の旅の時に夜の風景が全然撮れない事を改めて痛感。思えば、これ迄の旅でも夜の風景って全滅だったよな・・・。

気が付いた時にビックカメラでデジイチコーナーを覗いてみたのだが、一眼レフ＝高価・重たい・一般向けじゃない（敷居が高い）、のイメージは既に過去のモノらしく、思っていたより高くもなく、意外に軽い事にちょっぴり驚く。

で、現物は確認した事だし、もっと安く購入したいし。と言うワケでネットでいろいろと調べた結果、「Nikon D40」のレンズキットを購入する事に。取り寄せだったので時間がかかると思いきや、一週間かからずに到着。初めて手にするデジタル一眼レフ。が、しかし・・・。嬉しさよりも戸惑いが・・・。

ここ数年、写真を撮る時はファインダーではなくてモニターを見ていた。数年振りに覗くファインダーは妙〜に小さく感じる。しかも、ファインダーの中には見慣れない括弧のようなモノが三つ。シャッターを半押しすると、括弧の中の一つが赤く点滅し、ピピッっと言う音がする。へぇ〜、何だか面白いかも。

それにしても。
暫くデジカメを買っていない間に、デジカメってエラい進歩していたんだな、とつくづく。今使っているデジカメは、もう６年位前に購入したモノだ。その当時は１３５万画素が主流で、大きさもそれ迄のカメラと同じ位の大きさのモノが殆どだった中、私が買ったデジカメはコンパクトで２４０万画素と言う最先端のモノだった。価格も確か６万円くらい。それが今じゃデジタル一眼レフが５万３千円で買えるんだもん。と、しみじみ。

カメラも買った事だし、旅先で写真撮りまくるぞ〜！と思うものの・・・。
ゴールデンウィークの旅の行き先が決まらないままでいる・・・。５日間しか休めないのに加えて、この期間は旅行代金がハネ上がる。同じ５日間ならちょっと時期をずらせば代金は安くなる。土日を挟めば３日有休を取ればいいんだし。

ゴールデンウィークは、大地の先から空が始まっている風景のあるところに行きたいと思っていた。で、閃いたのが「モンゴル」だったのだが、５月２日に出発するモンゴルツアーって殆ど無い・・・。しかも料金が高い。いっそ国内をフラフラするか。それとも時期をずらしてモンゴル行くか。

いや。
その前にデジイチの使い方最低限の事はマスターしないと！（笑）