与那国島の事、ワケあってお休みします

ここ数日、旅で得た良いものや穏やかな感覚・気持ちがもの凄いスピードで磨り減っている事に気付く。

忙し過ぎる仕事。ワガママ過ぎる担当売場のスタッフ。これ迄も相当クセのあるスタッフ何人もと仕事をして来たが、今担当売場のあるスタッフはちょっと異常。身体的にも精神的にもぐったりと疲れてひたすら眠り続ける休日。何か、こんなの自分の人生じゃない、って思えて来る。

担当売場のあるスタッフ、一生懸命なのは認めるが、休日の午前中や事前に「私用で休む」と言っている日に迄、仕事の電話やメールをして来るので、(それも頻繁に)正直参っている。それも、客観的に判断すると緊急を要さないものばかり。でも、それらに対して早急な回答を要求するから頭が痛い。

大体、休日や平日の夜10時過ぎに仕事の電話やメールが来ても、実務的に対応不可能な事が95%だ、現実的に(商品在庫の有無にしても、正確なデータは会社じゃないと分からないし)丁寧に返答・返信した後に、「もう、そんな事くらい常識的に解れよ!ったく」と思ってしまうワケで。

何と言うか、自分の思うようにならないと無理難題ばかりふっかけて来るんですわ、この人。例えば、売れ筋商品の追加がこれ以上は無理だと言うと取引先の担当者を介して(悪い言い方をすればチクって)言って来る。または、エラそうな人の目に触れる書類に”わざとらしく”書いて来る。でも、無理なモノは無理なワケで。

私だってさ、多方面に頭を下げて、嫌味やキツイ事言われても売れ筋商品掻き集めてるんだよ。でも、売れ筋はどこでも売れ筋なワケで、全国全ての在庫を一つ残らず掻き集めるのは今の会社のシステムでは不可能なワケで。

この人は、「無い」事に異常なまでに固執するタイプなんだと思う。相手の気持ちを害さないように、「時期的な事を考えると、あの商品(売場にたくさん在庫がある商品)の売り込みをした方が良いのでは」と言っても、売れないモノには色々と難癖を付けて「無い」モノに執着し続ける。そもそも「無い」事に固執するから耳を貸さないのだろう。一つ残らず掻き集められない私が悪い、と言う事なのだろう。あー疲れるわ、全く。

対応不可能な日時に来る電話やメール。加えて休日に売場に来るよう仕向ける。つまり、自分が働いている時は私に休むな!と言う事なんだろう。お陰さまで、休日出勤はしても代休取れてませんが、何か。

つーか。基本的に仕事とプライベートはきっちり分けたいんですわ、自分は。一生懸命なスタッフには申し訳ないけれども、自分はプライベートを削ってまで仕事する気は無いし。

自分が毎日のように必死に商品掻き集めている事を解って欲しいとは言わない(事実相手に口にした事は無いし)けれども、自分一人”だけ”の力で売上作ってる、って考えはどうかと思う。嫌々ながらも、それでも商品譲ってくれる人が何人もいる、色々な人の協力があるから売上だって作れてるんだって事、少しは察しろよ、有り難く思えよ、って。自分は売っている、だから商品まわせよ!オンリーな考えばかりじゃないだろう、って。

何か今、凄く気持ちが”ささくれ”ている。毒吐きまくってる。
こんな気持ちじゃ旅の事書きたくても書けない。気持ちが落ち着いたら旅の事書きます。