与那国島から連れて帰ってきたものたち
与那国空港の売店のおばさんに「美味しいよ〜」と勧められ「クバ餅」を買う。
おばさんが子供だった頃、クバ餅はお祭りの時に食べる特別なものだったんだそうだ。おばさん曰く、美味しいから幾つでも食べられたんだそうで。クバ餅のクバとはお餅を包んでいる葉っぱの事を言うんだそうだ。クバ餅を食べた時に葉っぱを広げてみたら、与那国島の其処彼処でよく見かけた大きな葉っぱだった。
空港にはやや早く到着してしまった事と、フと思えばお土産らしいモノを買っていなかった事に気付き、売店を覗いてみる事に。与那国空港には4、5軒の売店があり、カマボコなどの海産物を扱うお店や民芸品を扱うお店などがあり、与那国島のお土産はここで全て揃う感じだ。
与那国島から連れて帰って来たものたち。
ヨナグニウマプリントと漢字プリントのTシャツ。いずれも子供サイズ。
シュモクザメ(またの名をハンマーヘッドシャーク)プリントのオレンジ色のバンダナ。冬の季節、与那国島にはたくさんのシュモクザメがやって来るらしい。が、よーく見るとシュモクザメプリントってコワイ柄かも・・・(笑)
「しるんな」(与那国島の方言で”御守り”)の携帯ストラップ
他には「黒糖」に粉末の「長命草」など。フと気付けば何気に買ってますな・・・(笑)
そして、与那国島で出会った風景や人や動物や植物たち。そして、与那国島で感じた事や考えたたくさんの事。これらは、私にとって何にも替え難い大切な大切なものたち。
旅先で見上げる空に何かを思い続ける限り、この先も旅に出よう、と。
なのに・・・。
今年のお盆休みは”思いっきり”仕事なワケです・・・(涙)もうですね、お盆に敢えて仕事なんか入れんな!郄○屋のバカヤロー!!!ですよ、全く・・・。そんなこんなで、久し振りに旅に出ない夏になりそうだ・・・(涙)