シュライヒと言う「ほのぼの」

MALENA2007-11-04

決して可愛くデフォルメされてはいない。むしろ実物を忠実に再現している。だからこそ、動物たちの「素の魅力」がじわじわと伝わって来る、ドイツはシュライヒ社(Schleich社)の動物フィギュアたち。

以前から何気に気になっていたシュライヒ社の動物フィギュアを購入。

今回購入してのは、子羊、仔ロバ、小鹿、野ウサギ、ウリ坊(子供のイノシシ)、小熊(小ヒグマ)、仔馬。全てハンドペインティングで仕上げられると言うシュライヒ社の動物フィギュアたちは、今にもトコトコを歩き出してしまいそうなくらい可愛らしくて、そして”ほっこり”とした温かさが溢れている。

シュライヒ社の2007年のカタログを見ると、牧場、野生、森、ペット、海に生息する動物たちのフィギュアの他にも、牧場の家やトラクター、森の木々、恐竜や中世の騎士、ネイティブアメリカンのフィギュアなんかもあったりして、葉書大の比較的小さなカタログをパラパラを眺めるだけでも十分に楽しい(のは私だけか・・・笑)

子羊のモコモコ感、小鹿の白い斑点、野ウサギの前歯など本当に良く出来ているフィギュアたち。冬の気配がゆっくりと近付いて来ている11月の休日。おだやかな晩秋の陽の光が射し込む部屋で、飽くことなく動物たちを眺める私の心が穏やかだった事は言うまでもない。(って、単に暇人なだけですかねぇ・・・笑)