何処の世界にも居るわ、てか…

「長く勤める気?」
「面接したの誰?」

推定年齢40代後半、決して笑らない目で、早口且つまくし立てるように話す管理職の女性。むぅ…、なんか、感じ悪いぞ…。多分、この人意地悪だろーな。問責めが嫌だ…。彼女の話しは止まらない。「最近カフェは弛んでるから!皆オトモダチ感覚で良くない。社員(て、契約社員だけど…)は貴女だけだから、そー言った事も含めて、きっちり仕事してちょーだい、ねっ!」

更に彼女の話しは続く…。「ところで、Q&A集は読んだ?」
「昨日一通り目を通しました。一ヶ月以内には全内容を覚えるよう努力します」と言うや否や、彼女に反撃される…。

「そんなんじゃーダメ!二三日で覚えてっ!」

なんつーか。
彼女の口調や表情から察すれば、私に対して発せられた言葉は、かなりの確率で「期待してます」じゃーなく(苦笑)ストレス解消とかパワハラの類かと…。

なんつーか。
カフェの現状について説明してくれるのなら、数字的な事なんかを中心に、お客様の声をどうフィードバックさせるのか、みたいな話をして欲しかった。自分的には、弛んでる!みたいな「先ずは精神論ありき」スタイルで仕事を進めるの嫌いなんだよね…。分析、数値化しないと対策立てられないじゃん…。

なんつーか。
何処の世界にも、何処の組織にもいるもんなんだね、精神論ありきの人って。
ハァ…。