枯れ果てているとしても

無職となった私の一日は、何ともシンプルなものになった。

睡眠。食事。考え事。ぼーっとする。お経を聞く。時々般若心経を写経。はてなに日記を書く。
な、何か・・・枯れ果ててると言えなくも無いような・・・(汗)

今は真剣に仕事を探していない。
自分は何時迄生きられるか分からないけれども、何十年かある人生の中で労働をしない時期が数ヶ月あってもいいんじゃないか、って思っているんだけれども、この考えは戦中生まれの両親にはどうにも到底理解出来ないらしい。

良く言えば自由人、悪く言えば廃人ってトコロか。
どちらも間違ってはいない。そして、どちらも正解ではない。

枯れ果てた植物には時期が来れば雨が降り注ぎ、陽の光を浴びて、やがて芽吹き花咲く時が来る筈だ。

だから、枯れ果てていても良い事にしよう、今は。